F36 435iのお客様にビルシュタイン車高調B14の取り付けを作業しました。
先日の入庫時にリアショックのバンプラバーが劣化による破損でお客様にお話しをしたところ
まだまだ乗り続けたいので修理を とのご依頼でご相談させて頂き走行距離も10万キロを超えていたので
脚のリフレッシュをご提案したところビルシュタイン車高調B14をご購入頂き同時にアッパマウント前後を
OEM製品のザックス製にて作業を行いました。
当店で脚の交換作業をする際は、再利用する純正部品は、綺麗にしてから組み付けをしております
リアのスプリングの取り付け部分のアームに砂利や石がたまっているので全て除去してからリアの
スプリングを組みつけていきます。
リアのバンプラバーは、写真のとおり破損が進んでいてランプラバーの底つき防止の役割は、終わっていました
リアショックのオイルも滲みが始まっている状況でした・・・
フロントのアッパーマウントは、走行距離のわりには、グリスがまだ飛び散っていないようでしたが10万キロも
超えているとベアリングのガタは、出ている状態です。
車高は、お客様とのお話で純正車高から前後とも15mm程度ローダウンしました。
300キロ以上走行して頂いてから再来店にてアライメント調整を行い本当の完成となります。
ビルシュタインB14は、コーナーでは、ロールも減り安定した走りが体感できます。
純正の脚よりゴツゴツ感は、ありますが非ランフラットタイヤとの相性は、良いと思います。