F31 335iのお客様にFTPチャージパイプ&ブーストパイプの取り付けを行いました。
N55エンジン搭載車両では、経年劣化により純正チャージパイプが破損します・・・当店では、写真のような
状態を何度も見ておりまして だいたいの車両が接続部分が割れてブースト漏れによる警告灯の点灯という
パターンで入庫します。純正部品を使用して交換しても数年後には、同じ状態となりかねません
ということでパイプの材質が異なるアルミ製品のFTP製にて部品をメーカーから取り寄せして取り付けとなりました
FTPチャージパイプ&ブーストパイプは、写真のとおりの部品構成で主なる部分は、アルミで出来ているので
経年劣化による割れは、防げるかと思います。接合部分は、一部ゴムパイプとなりますがエンジンの振動を逃がす
機能が必要な為かと思います。
当店で作業の際には、空冷式インタークーラーの本体を外してパイプの交換を進めていきます。
インタークーラー周りは、落ち葉が挟まっていたりゴミがまわりに付いていたりするので綺麗にしてから
チャージパイプ、ブーストパイプを取り付けしていきます。チャージパイプは、ボンネットを開けると見えますが
ブーストパイプは、車両をリフトアップしないと見えないかもですね~
N55エンジンだけが純正パイプが割れてしまうわけではありません。N20エンジンも同じ症状が出てきてますので
要注意です!各車種のお見積りは、メールにて受付しております!