F30 320i B48エンジンのお客様のクーラント漏れ修理を作業しました・・・
入庫して点検したところウォーターポンプ本体から冷却水漏れがりまして
ウォーターポンプ本体を取り寄せして交換を行いました。
同時にエンジンオイルの減りがあるとのことで点検したところエンジンの前側のメクラキャップのパッキンから
オイルが漏れていました。こちらも部品を取り寄せして交換を行いました。
部品交換後は、漏れたオイルとクーラントを綺麗に洗浄しました。
走行中に車体後部からカチャカチャ金属音のような音がするとのことでロードテスト及び車両側の点検をしたところ
サイドブレーキのホルダーが劣化で破損していてサイドブレーキワイヤーがプロペラシャフトに干渉していました。
マフラーおろしてプロペラシャフトも半分外してガソリンタンクを浮かせて交換作業をします。
メインの作業は、保険修理の入庫でして・・・バイクに後ろから追突されたようで
リアバンパーは、傷が付いてリアディフューザーは、割れてしまい マフラーのテールパイプも傷が
付いていました。事故相手の保険の対物で対応してもらい 保険会社と当店の交渉で修理を進めていきます
最初は、保険会社のアジャスターが現車確認をして損害箇所の立ち合いを行いますがリアバンパーに事故以外で
付いていた傷があると指摘されてリアバンパーの修理は、認められませんでした・・・その後に当然ながらお客様は、
納得できないので こちらで交渉をしてリアバンパーの交換は、認められませんが修理は、OKを保険会社にしてもらえました
リアバンパーは、傷の修理を1本全部の塗装を板金工場で作業してからマフラーとディフューザーは、新品交換をして
リアディフューザーは、クリア塗装も保険適応となり またリアバンパーのみのボディコーティングも施工して
綺麗な状態に修理が完了です!