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F82 M4 12カ月点検、オイル漏れ修理作業

F82M4のお客様の12カ月点検作業を行いました。当店の12カ月点検作業においては、キャリパーまわりの洗浄

ブレーキパッドは、前後とも取り外して表面の洗浄とグリスアップを行いキャリパーシールからのフルード滲みを

点検します。ハブ部分の錆取り、防錆処理を行いホイールは、裏も表も綺麗に洗います。

同時にクーラント交換は、純正品使用にて交換を行いました。5年以上経過の車両にお勧めのベルト、テンショナー

プーリーも交換しました。

オイルパンシールからのオイル漏れがありまして同時にオイル漏れの修理作業も行いました。オイルパンシールを

交換する際には、フロントサブフレームを下ろすので結構な大作業となります。エンジンを吊り下げて

ミッションジャッキを使用してオイルパンを外していきます。フロントのサブフレームを外した際には、サブフレームを

高圧洗浄機で綺麗に洗います。また漏れたオイルの汚れも綺麗にしてから組付けていきます。今回は、オイルレベル

センサーのパッキンも交換しました。

オイル漏れ修理が完了しましたらビープラスオリジナルルブロス製エンジンオイルGT0W-30にてオイル交換を行い

レビテックパワーショットをエンジン内に注入しました。

12カ月点検では、車検整備時と同様にエアフィルター、ACフィルターは、取り外して簡易洗浄を行います。

フロントサブフレームを取り外したのでアライメント調整を同時に行いました。12カ月点検作業においては、

最後にBMW専用テスター使用にてコンピューター診断を行いエラーチェック、消去、サービスインターバルリセット

を行い完成となります。