F82M4のお客様にFTPチャージパイプ取り付けを作業しました。F82M4のエンジンS55用のFTP製品は、
チャージ&ブーストパイプ3点となります。純正のパイプは、プラ製品で出来てましてエンジンルーム内の
熱で劣化による破損もエンジントラブルの原因となりますので こちらは、社外品の強度のあるチャージ&
ブーストパイプに交換することをお勧めします!
更なるパワーアップとマフラー音のレーシングサウンド化でラプター製品のダウンパイプを取り付けしました
純正のキャタライザーを外しての取り付けでタービン後からの排気抵抗が少なくなります。
同時にM4GTSプログラミングを施工しました。GTSプログラミングは、ABSユニットとミッション
コントロールユニットそして電子制御のLSDのユニットに対してのプログラミング施工となりまして
サーキット走行により威力を発揮するプログラムデーターに書き換える作業となります。もちろんストリート
でも十分に体感できるプログラミングでシフトスピードが速くなりABSの効きのポイントも変化して
電子制御のLSDの効きは、よりスポーツ走行向けとなります。
仕上げは、オリジナルデーターによる現車セッテイングのDMEチューン施工をしました。
ダウンパイプ装着によりエンジン警告灯が点灯してしまうのでDMEチューンでキャンセルします。
そして同時にスピードリミッターカットとコールドスタートアイドルアップの解除とM4GTSのような
ミスファイヤリングも施工しました。DMEチューン施工の結果は、施工前456PSから施工後は、
501PSにてトルクは、施工前506Nmから施工後637Nmとなりました!
当店のDMEチューン施工には、パワーチェックも付いております。