E39アルピナB10 3.3ツーリングのお客様が修理作業でご入庫しました。リアのエアサスが故障して
車高が凄いことになってます・・・エアサス壊れるとローダウンし過ぎな車高になってしまいます。走行するのは、
とても危険です!まずは、純正部品で部品手配をしてみたら廃盤で生産終了品でした・・・そこでOEM製品にての
交換作業を行いました。
フロントショックのバンプラバーが劣化して破損状態で無くなっていました・・・ショックを外して点検したら
抜けていてロッドを押し込んでみたら戻らない状態となりまして こちらも調べてみたら純正部品が生産終了で
OEM品を手配してバンプラバー、スプリングシート、アッパーマウントと同時に新品に交換しました。
ショック以外は、純正品の国内在庫があったので純正部品を使用して交換を行いました。
クーラント漏れの修理でラジエター本体の交換を行いサーモスタットからも漏れが見つかりサーモスタットの
交換を行いパワステインテークホースとリターンホースからもパワステフルードの漏れがありまして同時に
交換を行い修理をしました。なかなか部品入手が難しい車両の修理には、時間がかかりますので何卒
ご了承くださいませ!