こちらは、E82 135のお客様がキャリパーオーバーホール作業で
御入庫頂きました・・・サーキット走行を楽しまれているお客様で
ブレーキのダストシールは、高熱でボロボロな状態です
このままですとダストシールのカスでピストンひきずりになったり
ピストンシールもダメになると最悪フルード滲みとなります・・・
まずは、純正のシールキットを取り寄せして・・・
キャリパーを車両から外してシール交換をしてピストンの洗浄とキャリパー内部の洗浄をしていきます。フロント6Pリアは、2Pでピストン数の多いキャリパーは、時間がかかりますが1つ1つ丁寧に作業していきます。
ホイルの内側を綺麗に洗いまして圧送チェンジャーにてブレーキフルードのエア抜きを行い最後に試走を行いフルードの滲みが無いか点検をして作業は、完成です。